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TPPとは わかりやすく 子供にも

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TPPとは わかりやすく 子供にも

TPPとは日本語で「環太平洋経済連携協定」と言います。

元々、太平洋の南側の小さな国々から始まりました。

そして、いずれ市場としても大きくなる東南アジア諸国も入ってくるだろうから得をすると考えたアメリカも加わりました。

どの国も自国にとって得をするために交渉しています。


TPPとは子供にもわかりやすく言うと
「グループ内の国でグループ外の他国よりも得をしよう」とするものです。


日本が交渉を上手くすれば、TPPに入っていない国より有利に輸出することが出来て儲けます。

なのに、今はアメリカに言われて断れなかったらどうしようとか、

有利なルール作り出来ずに損をするはずだなんて言われてもいますね。

国民も日本の国、官僚、政治家を能力を信用していないからどうせ交渉失敗して損をするだろうと思っていますよね。

信じていれば、今後有利な立場をつくることが出来るTPPを支持する人ばかりですよね。

米などは今は関税で守られているけれど、TPPで関税撤廃されれば日本の米農家が壊滅するなんて農協と農水族の国会議員は言っていますよね。

ふつうの市民はそれで困ることがあるのでしょうか?

米には約800%の関税がかかっているので、単純計算で言えばアメリカの米が今の市場の価格よりも1/9で買えるようになります。

給料も少なく上がらない世の中なら毎日食べる米が5kg 1800円から200円になったら家計は助かりますよね。

でも、食料自給率が下がり何か起こった時はどうするんだ?となります。


ヨーロッパなどもTPPのような制度があります。

フランスではこんなことをしています。

一般食料品には消費税を少ししかかけず、贅沢品には消費税を高くかけています。

なのに、私からしたら高級に思えるフォアグラには消費税をほとんどかけていません。

フォアグラを一般食料品ということにして消費税を少しにして自国の生産者も守っているのです。

輸入物が多いキャビアには消費税を高くして、国内生産がほとんどのフォアグラは消費税を低くしているのです。


で、私は考えました。

TPPで関税撤廃されたらどうしたらいいかと。


消費者の為にもなる食の安全基準をつくって、それをクリアしたものは消費税を低くする。

環境に配慮した製造基準を満たした商品には環境税を低くして他は高くする。


厳しい基準をつくれば、真面目な日本人は基準をみたしますよね。

他国が基準を満たすことが出来なければ価格差を作りだすことができます。


抜け道はいくらでもあって、世界の各国は関税以外にも何かと自国に有利なルールをつくって価格に転嫁させています。

馬鹿正直にしなければ方法はどうとでもなるし消費者は得することになります。

以上、TPPとは わかりやすく 子供にもでした。




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