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カラマーゾフの兄弟 結末 ネタバレ末松 [ドラマ]

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カラマーゾフの兄弟 ドラマ 結末 ネタバレ予想を原作小説から推測します。

原作では、末松のポジションの執事スメルジャコフが実はカラマーゾフ家の父親がそこらへんの女性に産ませた子供だと噂されています。

スメルジャコフ(ドラマ 末松)は、従順な執事ぶりを表面では見せているけれど、実はプライドが高く尊大でナルシストな面があり裏の顔を見せます。

やはりカラマーゾフの血を引いていると。

原作小説でも、スメルジャコフは末松と同じように事件当時発作が起きて寝ていたということになっています。

けれど、スメルジャコフ(ドラマ 末松)は発作がある病気を持っているのは事実だけれど事件当時のそれが演技ではなかったということが出来るのか。

スメルジャコフ(ドラマ 末松)は寝ていただけなのでアリバイがあったとは言えない。

しかし、そんな中、長男ミーチャ(ドラマ 満)が犯人ということになり裁判が行われていく。

ほとんどの人が長男ミーチャ(ドラマ 満)が犯人だと思う中、次男のイヴァン(ドラマ 勲)はスメルジャコフが犯人だと確信する。

そして、裁判前日にスメルジャコフ(ドラマ 末松)は自殺する。

長男ミーチャ(ドラマ 満)の無罪を証明しようとする弁護士で次男のイヴァン(ドラマ 勲)は病気の発作で倒れ寝込んでしまう。

真相があいまいなままカラマーゾフの兄弟は結末を迎える。

10年ほど前にカラマーゾフの兄弟を読んで、内容も難しかったのでしっかり覚えていないのですが、確かこんな結末、ネタバレ内容でした。

なので、スメルジャコフのポジションの執事の末松がドラマのカラマーゾフの兄弟の犯人ではと結末を予想します。

ドストエフスキー原作のカラマーゾフの兄弟は、ドラマとは違い三男のアリョーシャが主人公です。

ドストエフスキーは続きを書く予定だったけれど亡くなってしまったと言われています。

純真無垢なアリョーシャが成長し年をとり革命家になるという想定だったそうです。

ドラマ版でいえば、心やさしい黒沢涼が不条理な世の中を知り、変革するために大阪の橋下市長みたいになる感じですかね。

それにしても、カラマーゾフの兄弟は小説がすごすぎてドラマではしょぼくなるかなと思ったら、

かなりおもしろくてはまりました。

期待せずに録画だけしておいたのですが、今必死になって一気に見ています。




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