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3月11日 避難してきた子供はどうしているだろう

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3月11日 この日、避難してきていた子供はどうしているだろう?と思いだします。

私の住む地域は3月11日の東日本大震災の影響も少ない場所でした。

テレビなどメディアで震災後の様子が伝わってきてその後、避難されてきた親子と公園で話すようになりました。

小学校の1学年の生徒が10人にも満たないという地域なので、知らないお子さんはすぐに目につきます。

こんにちはと私たちが声をかけるとニコニコした笑顔でこんにちはと声を返してくれました。

何度も公園で会い、話すようになり、震災の影響でこちらに住んでいる親戚をたよって来たとききました。

お父さんは仕事で残り、お母さんと子供2人の3人でこちらに来たと。

お父さんに会えなくて寂しいというお子さんでした。

いつ戻れるか、いつまた家族がいっしょに暮らせるようになるかという不安とともお母さん一人でお子さんの面倒を見ながら大変だと思いました。

それでも、そのお母さんはあちらだったら外で子供を遊ばせるのは心配だけれどこちらだったら遊ばせるのが嬉しいです。とお子さんが走り回る姿を笑顔で見ながら話されていました。

2歳になったばかりの下の子も連れていたので、不安でひとまず避難してきたということでしたが、子供を持つ親としては気持ちがわかりました。

自分たちだけならいいけれど、子供たちのことを考えると情報が少ない中ひとまず避難したという気持ちがわかりました。

その後、数ヶ月で戻って行かれましたけれど今どうしているだろうと3月11日の今日、あらためて考えました。

復興が進んでいない中、震災の影響により子供たちの生活、将来が変わってしまわないよう税金を使ってほしいです。

親を亡くされたお子さんが他の子供よりもハンデを背負うことがないように公的な援助をしっかりして欲しいです。




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